給湯器の周りをみてみると。。。
七月に入り、やっと梅雨っぽくなってきましたね!
農作物には恵みの雨になったんじゃないでしょうか!
さて、今回は 給湯器(ボイラー)について、少しお話をしたいと思います。
まず給湯器の周りを少し眺めてみましょう、、、
1
給湯器、つながっている配管から水がぽたぽた落ちていないですか?
2
給湯器の排気口の周りに、黒いすすがついたりは、していないですか?
3
夏場は防止帯をコンセントから抜かれている方は、
冬に入ってさし忘れの無いように、わかるようになってますか?
以上のことを少し気を付けてみてください。
もし該当する項目があれば以下を参考にしてみてはいかがでしょうか。
1 給湯器又は給湯器の配管などからぽたぽた水が落ちているのを
ほっておくと、、、
ほっておくと、だんだん水漏れの量が増えていきますので、
水道代が余分にかかってしまいます。なので早めにご相談をされるのを、
お勧めいたします。
2 給湯器の周りに黒いすすがついている場合は、
給湯器が不完全燃焼を起こしている状態です。
どういうことかというと、、、、
ちゃんと燃えていない ということです。。。
原因として多いのが、給湯器の周りを囲ってしまったり、
物がいろいろ置いてあったりと、給湯器の周りの空気の循環が
うまくいっていないとおこります。
そのまま使い続けると、機械に余分な負荷がかかり、
いつ壊れてもおかしくない状況になってしまいますので、
早めにご相談いただければと思います。
3 夏場に防止帯を抜かれる方は多い気がしますが、
冬場に一本コンセントを忘れてしまって、、、
冬場水が凍って出ない、、、
ひどいと、管が破裂して水が噴き出し、部屋の中が水浸し、、、
なんてことのないように今のうちに防止帯をまとめる、
又は見てわかる位置にしっかりと出しておくことをお勧めいたします!
今回の施工事例は、、、
給湯器です!(ボイラーです!)
上記にありますように、給湯器の周りを囲ってあり、空気の循環がうまくいっていないため、排気口のところが黒く、ススがついているのがわかりますでしょうか?
お客様が給湯器が燃えたときに、黒い煙が出ているのを見つけ、お話をいただき交換をさせていただくことになりました。
早速工事写真を見てみましょう!
BEFORE
AFTER
新しい給湯器になり、配管もきれいに巻き直させていただきました!
防止帯も、キッチリと巻いてありますし、コンセントも凍結しないように差し込んであります!
皆様も少しだけ、給湯器の周りを確認してみてはいかがでしょうか?